専門家のおすすめを聞きたいな。
今日はこういった質問にこたえます。
この記事をかいているわたしは、現役Webデザイナーでして、界隈の転職事情などもそこそこ耳にする機会はえています。
なのでこの記事では、ただおすすめの転職エージェントをおすすめするだけでなく、どういった考え方で転職活動をすればいいのか、現役の視点から具体的に解説します。
- Webデザイナー未経験のかた
- Webデザイナーだけど転職してキャリアアップしたいかた
上記あてはまるかたは、読んでおいて絶対に損はないかと思います。
もくじ
Webデザイナー用おすすめ転職サイト3選【転職エージェント】
結論をいいますと、そこそこ有名なIT系転職サイトならどこでもいいです。
というのも、どこの転職サイトもサービスが充実していて、比較する必要性がないからです…。
実際にアルバイトを探す際、わたしたちが重視しているのは『サイト』ではなく『求人』ですよね。
それとおなじで、転職活動をする際も重視すべきなのは、『サイト』ではなく『求人』です。
ゆえに良い求人さえ載っていれば、転職サイトなんてどこでもいいのです。
ということで、有名かつ良さげなWebデザイナー求人がよく集まる転職サイトは、以下の3つです。
無料登録
- レバテックキャリア【求人数4,000件以上の優良IT転職サイト】
- ワークポート【リクナビNEXT 転職決定人数部門1位】
- マイナビクリエイター【大手転職サイト】
この3つは現役Webデザイナーもよく利用しているITに特化した転職サイトですので、とりあえず登録しておいて絶対に間違いがありません。
交互にそれぞれのサイトを見つつ、良さげな求人があればちからを入れるくらいの意識でいいと思います。
Webデザイナーの転職で意識すべきこと【やらなきゃ絶望】
Webデザインをまなんで将来何をしたいのか、を明確にする
ユメネコ
この問いに答えられないのなら、ちょっと危ないかもしれません。
残念ですが、闇雲にWebデザインを学んでも『何者か』にはなれません。
わたしが働いている企業にも、Webデザイナーとして10年以上働いているのに、キャリアもスキルも大して身についていない人が何人かいます。何年もやっているのに「フリーランスになったら失敗するだろうな〜」くらいのレベルの人は、実際にごろごろいるんですよ。
悲しいですが、これが現実です。
では、なぜ何十年もWebデザイナーとして働いているのに『何者か』になれないひとが続出するのか。
それは目標を定め、それに向かって意識的に行動していないからです。
ひとは目標なくして、順調に成長していくことはできません。
東大にいきたいと決めたなら、東大受験にあったカリキュラムや教材を決めなければ、絶対にいけませんよね。
それと同じで『何者か』になるためには、何をしなければいけないのか分かっていないといけないのです。
例えばわたしがWebデザイナーになった理由は、もともとブロガーだったからです。
活動していくなかで、ユーザーが思った以上にはやくブログを閉じてしまう現実をしり、「秒の世界と言われるWebの世界には、デザインの力が不可欠だ。デザインの力で1秒でも長く、ユーザーの目を引き止めたい。」と思ったのです。
僕はブロガーとして食っていく力をつけるために、Webデザインを学んでいます。断言できます。
こんな感じで、Webデザインをまなんで将来何をしたいかを決めておくと順調にキャリアップしやすいですし、モチベーションも維持しやすいですよ!
働いていれば、将来フリーランスでも食っていけるスキルが自然とつく求人が好ましい
独立することも視野に入れて、それ相応のスキルが身につく企業に転職することをおすすめします。
フリーランスWebデザイナーに興味ないかたはすみません…。
ただ転職が当たり前のこのご時世。
フリーランスでも食っていけるレベルのスキルをつけれれば、精神的にかなり楽に生きれるのは事実だと思います。
なおフリーランスで有利に働くスキルはこちらです。
- HTML・CSS・ JavaScriptによるサイト構築
- コーディング技術
- WordPressサイトの構築
- UI/UXデザイン
- アプリ開発
- Webマーケティング(SEOや企業戦略など)
などなど。
参考までにどうぞ。
”出来れば“でいいので、転職エージェントを利用する際に「フリーランスでもやっていけるスキルが身につく会社がいいです」とか相談してみるといいですね。
給料よりも学びたいスキルを重視するのがおすすめ
どうしても「年収500万以上の企業がいいな!」とか欲がでちゃうんですが、最初は給料よりも学びたいスキルがつく求人を選ぶべきだと思います。
高い給料の求人はしっかりとしたスキルがついてから、というのが持論です。
というのも、Webデザイナーの世界は完全に実力主義だからですね。
実際スキルがなければ、安定的に高い給料ではたらくことは難しいですし、良質なスキルさえつけとけば最悪フリーでもいけるので、リスク分散という意味でもスキル重視で転職するのがおすすめです。
- まずは JavaScriptを使ったサイトをしっかり作れるようにする
- UX思考をつける
など、人によって身につけたいスキルは様々だと思いますが、とりあえずここも目標を決めておきましょう。
【まとめ】意識的にWebデザインを学べば、あなたの市場価値はおおきくなります
デザインが出来るひとって本当にいないので、身につけるだけで圧倒的に市場価値がグーンとあがります。
- ユーザービリティが良いWebサイトを作ってほしい
- UI/UXに優れたサイトが作れる人材がほしい
と思っている会社は実際にたくさんありますので、情報化社会において、Webデザインはとても需要のあるスキルだと思います。
あなたの転職がうまくいきますよう、心から願っております。
それでは。
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