【闇】現役が暴露。Webデザイナーでの独立をおすすめしない理由

読者さん

Webデザイナーとしてそこそこ働いてきたけど、そろそろ独立したいな〜。
でもそもそも独立していけるか不安だし、今から参入していいんだろうか?

今日はこういった質問に答えます。

僕はWebデザイナーとして約1年ほど働いているものです。
そこそこ綺麗なサイトを作れる技術くらいは持っているため、独立できるレベルまでは到達しているのですが、あえて独立していません。

その理由をお話ししていきます。

現役のわたしが、Webデザイナーでの独立をおすすめしない理由

収益に限界がある

現役Webデザイナーのかたなら何となく察せると思うのですが、まあWebデザイナーの仕事なんて底がしれていますよね^^;

本格的なサイトを作ろうとすれば10~15日くらいかかりますし、頑張って1か月につくれるサイトは3個くらいなのかなと。
サイトの単価が15万だとすれば、フリーランスWebデザイナーの月収は45万くらいが限界なのかなと予測することができます。

スキルを磨いて単価をあげる工夫をすればもう少し月収は高くなるでしょうが、それもなかなか大変でしょう。
単価をあげるのが難しい理由は、次のコラムのとおりです。

どうしても単価を低く設定されやすい

この動画の30秒のところくらいでも言っているように、Webデザインの仕事は直接的に売り上げをのばすものではないので、「出来るだけ低コストでそこそこ綺麗なサイトを作ってほしい」というのが発注側のニーズになります。

そのため、企業がWebデザイナーにかけるコストは必然的に低く見積もられるので、そもそも単価をあげるのが困難なのが常なのです。

き、厳しい〜^^;
「Webデザインの社会貢献度、舐めてんじゃねー!!!」と社会にプレゼンしたいところですが、まあビジネスモデル上仕方ないのは分かりますよね…。
誰かがWebデザインの重要性をもっと社会に認知させなきゃ、一向に待遇はかわらないのは事実でしょう。

やることが他のフリーランス業とくらべて多い(=費用対効果が低い)

Webデザイナーはカンプ作成からだいたい始めることになるので、まあめんどくさいです。
エンジニアとかは決まった作成書があるので、それに沿ってコードを書くところから始められますが、デザイナーはその作成書からつくることになるので、結構ここで消耗することになります。

さらにさらに。
言うまでもなくデザインは人によって好みがぜんぜん違うので、依頼どおりカンプを作成しても、感性のずれによる修正依頼の地獄をくらうのもザラなのが痛すぎです。

身体の負担が金額に比例しにくいのが、フリーランスWebデザイナーの最大のデメリットでしょう。

そもそもフリーランスは結局自転車操業だから、モチベーションが続きにくい

これはフリーランス全般に言えることですが、ストック型ビジネスじゃないのでいくら働いても楽になれません。
短期的にドカンとお金が稼げるならまだしも、安月給で働かされるのがWebデザイナーですから、なおさら独立するメリットが薄まります。

「デザインが大好きで、仕事をするのがたのしい!」という方は別として、多少なりともお金目的で仕事をしているWebデザイナーは、ほんとうに独立にメリットがあるのかよく検討したほうがいいと思います。

もしWebデザイナーで独立したいなら、『プログラミング』『マーケティング』スキルをつけると良し

ずたぼろにWebデザイナーの愚痴を言ってしまいましたが、デザインは何かと組みあわせることで化けるものなので、安心してください。

では何を付加価値として組み合わればいいのか。
現在でのおすすめは『Webデザイン×プログラミング×マーケティング』一択です。

というのもお二人の成功者(?)がいるので、この技術を組み合わせればわりと成功しやすいことが証明されているからです。
そのお二人はこちらです。

CatNoseさん

CatNoseさんは、『サルワカ』という個人運営のサイトを1年で年間3,000万PVにまで育てた、異例の実績を持ちしWebデザイナーさんです。
分かりやすい図解と、親しみやすい美しいマテリアルデザインがとても参考になります。

『理想のWebデザイナーの成功例』といった感じですよね。
UI/UXを追求したじぶんのメディアを作り、それが爆発的に支持される。
まさに私達Webデザイナーが憧れるゴールを、具現化してくれたのがCatNoseさんだと思っています。

一方CatNoseさんはWebデザインだけでなく、2年間のマーケターとしてのキャリア、エンジニアとしてのキャリアも約1年半以上(?)積んでいることを忘れてはいけません(CatNoseさんのキャリアはこちら)。
これらのキャリアがあったからこそ、サルワカが人気になったといっても過言ではないでしょう。

マナブさん

ブロガー界隈で最も知名度がたかい『manablog』を運営しているかたです。
マナブさんはWebデザイナーではなくエンジニア出身ですが、ブログを拝見するかぎりデザインの基礎はきっちり抑えられているため、ご紹介させていただきました。

マナブさんは、Youtuberでいうヒカキンさんみたいなポジションにいる凄いかたです。
Webデザイナーではありませんが、真似しやすい成功例だと思います。
『SEO(マーケティング)』『プログラミング』を駆使しブログを育て、ブロガー界の教祖的立ち位置にまで登りつめました。

特にネットでの信用の集め方が尋常じゃないくらいうまいので、情報発信しているWebデザイナーさんは必見ですよ…。

【結論】Webデザイナーの独立を成功するカギは『メディア運営』にある

自転車操業でしこしこHTML/CSSでサイトを作るだけでなく、自身のブログやサイトを育てていくことが独立には必須であるといえます。

メディアで有名になれば、じぶんの腕が証明されたようなもの。
Webデザイナーとしてのキャリアも一段とあがりますし、準不労所得をつくることも出来るので、やらない理由はありません。

今からでも、メディア運営を始める準備を始めましょう。
それでは。